ニューロフォリア とよいちお年賀エロペーパー!!
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とよいちお年賀エロペーパー!!

はいっ!!身もふたもないタイトル!!
中身も身もふたもないっ!!
新年早々単なるエロ!!

お年賀絵に合わせた、とよいちスケッチ的
(備忘録的?)なお話です。
本に興味を持っていただいた方で、
でもまだ妄太郎の文章とかよくわからんし……という
方に手に取ってもらえたらなという希望で少部数配布しました。
pixivにアップするには身もふたもなさ過ぎるので、ブログで、ネッ!!!
2015nenga_ty.jpg
↑一応この絵をネタにしてます。
 これは夢か現か幻か。
 目の前には巨大な巻き角を頭に生やした与一が、豊久を誘うように舞っていた。豊久の方へ顔を向けるたびに、切なげな、物欲しげに細められた目が、名残惜しそうに最後の最後まで豊久を見続け、くるりと回転した。
 後頭部を向けるわずかの時間すらも惜しい。今すぐ抱いて……抱いて……でも、言葉で豊久を誘うのは御法度だ。言葉で誘えば、豊久は義務として与一を抱くだろうから。そうじゃない。体を焦がすくらいの……熱い感情で与一を愛してほしい。
 のどからしぼりだすようにかぼそく鳴く。
 だけれど、豊久の視線は厳しかった。彼は己の感情は全て捨ててかかるから。彼にとって己のために行動するのは悪だから。まっさらな彼に染みゆく、その場所を支配する感情にいち早く動く。島津のために、今はこの世界のために。彼は一種の霊媒士かもしれないと思う。与一はそんな豊久は、窮屈な箱に閉じこめられているように見えていた。
 胸の下あたりから腹を包む、鯨の骨を入れた布製のコルセットが与一のしなやかな体の自由を奪う。何重にも重ね合わせるように編まれたリボンが、与一の体の奥底から淀んだ感情を絞り出す。臓腑からこみ上げたどうしようもない感情をかみ殺し、小さな鳴き声に変わる。
 舞うたびに与一の腰を覆っていた透ける綿製のスカートがふわりと踊り、ほとんど隠す気のない薄布が、与一の持ち上がった股間をぐいと締め付けていた。尻の間に食い込んで、えもいわれぬ心地だ。
 なにもかもが与一の淫らを駆り立てる。
 足に履いている靴でさえ、わざとかかとを高くあげ、ふくらはぎを緊張させて、絶頂する時の脚の形に矯正する拘束具にさえ思える。
 与一の足はふらついて、ぱたぱたと真っ白な床に汗をこぼした。恥ずかしいとは思わない。ただ、彼を踊らせるのは豊久の視線。この感情でこの場所を満たして、豊久の淫らを引き出したいのだ。己の感情、己の生をむきだしにしてほしいから。

 豊久は、ようやく二三度まばたきしてから、天女のようにくるくると舞っては誘う与一に手を伸ばした。ようやく踊りをやめて、むきだしの胸を上下させる与一が、信じられないという目でこちらを見ていたが、慣れない履き物でぎこちなくこちらに歩み寄り、倒れ込むようにして豊久の胸の中に飛び込んできた。
「汗を拭け」
 そういって豊久は与一に向かって懐紙を差し出した。
「……拭かない」
 与一は不満そうにそういって、遠慮なく豊久のあぐらをかいた股ぐらに、座り込んだ。そのまま足を腰に回して、股間を合わせるようにすり寄せた。染みる空気が、豊久の中の本能ともいえる感情を膨れ上がらせて、股間の逸物に集中している。手でこすりあげると、豊久が喉を鳴らした。
 豊久は視線を下げて、懐紙を握りつぶして頬をふくらませた、小さな与一をながめた。拗ねたように袴の上から豊久のマラを刺激している。首筋から流れた汗が、つぅと胸の小山をのぼり、荒い吐息に動く、その桃色の突端からしずくを垂らすのを見て、息をのんだ。
 本当は今すぐにでもこの体を床に押さえつけて、その汗の一滴一滴をなめとりたいと思う。己の思うままにその熱を持った柔い胸に歯をたてて、乳首を吸い、痛がゆさに鳴く声が聞きたい。そのやわらかな尻に、熱を持った己の欲望を突き入れたいと思う。
 でも、豊久にはそれができない。生まれた頃から教えられた、島津のため、他のためという鎖が彼の心を頑強にしている。それよりも……誰よりも己を求めるこの身体は、豊久を受け入れる器には、あまりにもか細い。
「風邪を引っど」
 でも、豊久は言えなかった。突き放せなかった。与一がこうして解放してくれる度に、えもいれぬ快楽が駆け巡り、初めて己の生を知るのだ。目の前の世界が光輝くのだ。
「引いてもいいよ!」
 与一が怒るのもわかる。本気で愛した相手から突き放される悲しみはきっと相当なものなのに。この小さな身体に強固な魂を宿す、ちぐはぐな与一は何よりも輝いて見える。
「風邪こじらせて死んじゃえばいいよ……お豊に愛されない僕なんて……意味ない……」
 与一の手の中で脈打つそれは、確かに与一を求めて脈打っているのに。今一歩、豊久の心を引きつけられない己が悔しいのだ。
「愛しちょらん訳じゃ無か」
 だけど、己の怒りも理解してほしい。
 この小さな体を、いっそのこと壊してでも、己の快楽に浸ろうとする際限無い思いに恐れをなすこの気持ちも……。
「僕は……僕はその気持ちがほしい……いつも苦しんでるお豊に、楽になってほしいし、気持ちよくなってほしい」
 与一はいつも笑っていう。壊されてもいい、と。そのたびに豊久は、苦虫を噛みつぶしたような顔でいう。
「ふざけるな……俺ばかり気持ちようても……おまぁが壊れたら意味が無か」
 きつく結ばれた唇に細くて小さな指が触れる。
「お豊が笑った顔が見たい」
 僕の前でだけは、少しだけ気を緩めてよ。僕の前だけでは、しがらみも立場も、なにもかもを忘れて。
「そのために僕、踊ってるんだ。そのために僕、強くなりたくて戦ってる」
 照れくさそうに、にひひと笑う。
 この気持ちはとんでもなく大きいから、きっと身体もとんでもなく大きく、膨らませてくれる。
「ねぇ笑ってよ、おかしな格好でしょ?」
 与一はコルセットをしばりつけるリボンの両端を持ってほほえむ。豊久は、ほんの少し困ったような表情を浮かべながらも、与一の手からリボンを受けとって引っ張った。
「……すっ……はぁぁ……」
 しゅるりと心地よい音を立ててほどかれたリボンを少しずつゆるめていくと、コルセットがゆるんで、与一の呼吸が少し楽になったようだった。
「締め付けるコルセットをほどけるのは、この誰も入れない真っ白な部屋でだけだよね」
 そう意味深につぶやいて、与一はいたずらっぽく笑う。一つ一つが、己を解放する儀式のようだ。
「今度は、ここ、だよ……」
 腰と盛り上がった尻のつけねにある、細いヒモをさして見せた。
「それをほどくと、今度はどこが楽になる?」
 だけど不思議だ。己の欲望を認めて、少しずつ行動することは、罪悪感を傷つけぬように優しく解き放つ手伝いになる。与一はそれを知っている。これは小さな魔法の儀式。
「押さえつけられてた欲望がね、解放されるんだ」
 なるほど、この細いヒモは、与一の股間を覆う布をゆるめるためのものらしい。全く隠すという衣装本来の意味をなしていない。そのくせはみ出した与一の睾丸も、すっかり勃起して頭をのぞかせるマラも締め付けて、与一を苦しめているようだ。片方だけ、しゅるりとはずす。
「んぁあっ!よ、ようやく楽になっ……あぁっ!」
 解放されて、ぽろんとこぼれだした赤く熟した与一のマラは、びゅくんびゅくんとけいれんしながら、白濁を吹き出した。与一はぶるりとふるえながら、豊久の肩に手を置いて、恥ずかしそうに目を細め、己の表情がよく見せるために顔を上げる。与一はよくわかっている。どうすれば豊久の感情を引き出すことができるのかを。
 片側だけ布をはずしたまま、豊久は今度は己の草摺の帯をはずし、袴をくつろぎだした。歯をむき出していたずらっぽく笑う豊久に、与一が面食らう番だった。与一はためらったように身体をはなす。
「ちょ、ちょっとぉ、こんな布ブラブラしてたら、邪魔じゃないの?」
 確かにもう与一の大事な部分は楽になったけど……片方の股を縛ってぶらさがる布は、なんだか間抜けで恥ずかしい。
 ためらう与一を、豊久はグイと抱き寄せる。
「多少は縛る方が、気持ち良か」
 耳に口を寄せられ、低い声でそうつぶやいた豊久に、与一は顔を真っ赤にした。
「へっ……変態……!」
 思わず顔を真っ赤にして口をふさぐ。確かに豊久とはまともに全裸で、普通にまぐわったためしは無いけれど……。
「そげな格好をわざわざ選んで、俺に説教しようちゅう方が、よほど変態じゃろ……」
「わ、わぁ!ぼ、ぼ、僕はただ……」
 与一の股間に突然ベチンと熱い肉棒が当たる。豊久の手が、褌のヒモをつかんだまま、いたずらっぽく笑っている。その迫力に与一は絶句した。もわもわと熱気がのぼり、与一の鼻をくすぐり、身体を火照らせる。
「あ、あぁ……も、もう……」
「ごちゃごちゃ難しいこつば言な……」
 与一はこの濃い豊久の雄のにおいに弱かった。とろんと目がとろけていくのを見て、思わず豊久は笑ってしまった。このにおいが自分には決してわからないけれど、与一にだけわかる……豊久の長所、らしい。
「俺が窮屈そうにしてるのが……勘弁ならんかった……と?」
 コクコクと無言で与一は黙った。尻の双丘に指をはわせ、汗の滴がいくつも川を作る鎖骨に唇を寄せて汗を吸う。
「んひゃっ!」
 豊久の指に、ねちょりと音を立てて香油を垂らす淫らな尻穴がふれ、与一の体温の高さと、我慢しきれないと指をくわえるしめつけが伝わってきた。そのまま尻穴に指を出し入れしながら、ツンと勃った乳首を吸う。
「はぁ……おっぱい……あぁ……」
「良か?」
「うん!うん……よか……」
 与一は小刻みに何度もうなずいた。豊久は少し笑いながら、強く吸ったり、舌で味わいながら、小さな突起を転がしたり、口いっぱいの柔らかい胸に軽く歯をたてたりした。そうしながら、指を尻穴に出し入れするたび、与一は小さな声で鳴きながらのけぞった。
 指を二本入れて、尻穴をゆっくり開くと、にちゃあっといらしい音を立てる。
「またこげに……出来あがっちょる……」
 与一は突然自分の体に侵入した冷気に、ひんっと鳴いて、いやがるように腰を動かした。いつでも豊久を迎え入れられるように準備していた香油がツツと豊久のマラを濡らす。
「うん……あのね……僕、お豊とまぐわうの……好き……だから……」
 目を潤ませてそういう与一のかわいらしさに耐えられず、むさぼりつくように口を吸う。与一も身体をいじられるたびにやってくる快楽に負けぬように、腰を上げて豊久の動きに答えた。
 肉厚の舌を軽くはみ、互いの唾液の味を確かめあうように音を立てて吸う。
「腰ぃ降ろせ……」
 豊久の目が据わってきたのを見て、与一は恥ずかしそうに笑う。
「うん……えへへ……お豊の、バカみたいにおっきいマラ……大好き……!」
 与一は舌なめずりしながら、豊久の肩に手をおいて、そそり立つ赤黒い肉棒に向かってじょじょに腰を降ろしていく。広げた股間にぶら下がる与一のマラが、期待にふるえている。
 ゆるんだ穴の入り口に亀頭が当たり、豊久のカリを呑み込んでいく。
「ぁ……あぁ……あ……」
 与一はうれしそうに鳴いた。豊久が背中をなでて、大丈夫か?と耳元にささやいてくれるだけで泣き出しそうなほどの痛みも、背筋を貫く快楽に変わる。与一のマラはこれ以上勃起できないくらいに膨れ上がって、ぷるぷるふるえる。
「……わぜか……はじめは……こんな簡単に入らねかったど……」
 ツンと勃起した乳首をひねるようにして摘むと、情けない声を上げて開いた口から唾液がこぼれ落ちた。
「……んんっ……お豊……が……何度も……僕を……抱いてくれたから……だよ……」
 だけど、慣れない靴で踊っていたものだから、足が疲れていたのだろう。最後の最後に足をひねり、転ぶようにして勢いよく根本まで挿入してしまった。後ろに倒れるのを腕でふさぐ。与一の腹が、豊久のマラの形に盛り上がった。
「んぎっ!」
「よ、与一……」
 心配した豊久が、与一の身体を抱き寄せた。二人の間に挟まっていた冷たい空気は、消えていく。豊久は自分のマラがズキリと痛むことよりも、与一の腹の具合が心配で仕方がない。
「あぁ……しゅごいよぉ……ぼくの……気持ちいいとこ……ごりごりってするぅ……!」
 豊久に抱きしめられたまま、与一も豊久にしがみつきながら何度も腰を持ち上げて、うちつけるように座る。与一はうれしそうに豊久のマラを身体全体で楽しんでいる。
「んっは……あっふぅ……っ……おとよぉ……とよ……」
 豊久の身体にも、何度も何度も、搾り取るように動く与一の身体に、いいしれぬ快楽を覚えていた。
「っがぁ……あぁ……!」
 昔なら、この小さな身体を抱くことに緊張しすぎて、与一の身体を感じることを、楽しむことを忘れていたのかもしれない。思わずもれた自分の声に、思わず顔を真っ赤にしては歯をかみしめた。
「あぁ……っう……お豊も……声……出てるぅ……うれしっ……」
 与一は涙をこぼしながら、豊久のくちびるを指でなぞる。
「こえ……出してぇ……お豊も……ね……?」
 与一の指をくわえようとするように、ゆっくりと豊久のくちびるが開く。
「あっあ……あぁ……」
 腹の底から絞り出すような野太い声、与一はほほえみながら身体を持ち上げて顔を近づけ、開いた豊久のくちびるを、その柔らかなくちびるでくわえた。
「んぐ……っく……ぅ……」
 ただただ、与一から与えられる快楽に素直になるほど、目の前が真っ白になる。口づけあうままに、与一の身体を床に倒し、そのむっちりとした太股に手をかけて、激しく動き出した。
 豊久の夢中な表情に、体の中で激しく熱く脈打つそれに、絶頂の時が近いことを知る。
「抱いて……豊久……これは……君の……君だけの……身体だから……」
 愛しい表情で笑み、豊久に口づける与一の表情が薄らいでいく。与一の細い手が、腰を抱く腕を強く握った。無我夢中で抱き寄せる。与一も苦しいだろう。今にも意識が飛びそうだろう。それでも、最後まで与一は豊久を抱擁したままでいてくれた。

 目の前では、黒髪を挟んだ大きな羊の角が小さく揺れている。よほど疲れたのだろう、与一はまだ眠っていた。ぷっくりとふくれた小さな乳首は、いつ見てもいたずら心を揺さぶる。人差し指と親指で、両方ぷにぷにとはさんで遊ぶと、与一が恥ずかしそうにもじもじと動いた。
「……そいでも起きんのか……?」
 水色のコルセットは、白濁に汚れ、与一の限界に達するまで精液を吐き出し続けたろう鈴口がぱくぱくと動いている。
 小さな睾丸を持ち上げると、盛り上がった会陰の下、白濁に塗れ、お互いの身体を接合したままの部分が見えた。膨らんだ腹が豊久の身体に押されると、白濁がこぼれた。
 なのに、眠る与一はとても穏やかだ。豊久は顔を真っ赤にして、その淫らな光景を眺めていた。
「……そんな……腹をいっぱいにして良く寝れるの……」
 でも、どうしてだろう。前まで感じていた破壊衝動が消えているのは。今はただ、抱きしめていたい。そう思う。
「……与一……」
 聞いていないだろうに、なんとなく名前を呼んでみる。
 くちびるがわずかに持ち上がって、小さく与一はつぶやいた。
「おと……よ……?」
 なんだか泣きたくなってきて、そのまま強くその身体を抱きしめた。与一の体温が、どうしようもなく頑なな豊久の心を溶かしていく。小さな身体から伝わる健気さが、逃げても逃げても追いすがるその強い心に……。
「なして、おまぁは……こいほどまでに……俺を慕うんじゃ?」
 引き離しても、引き離してもそばに寄ろうとするならば……豊久は全力で……この小さな与一を……守らなければならない。
 それは、豊久にとって弱さとなるか、強さとなるかはわからない。でも、今はただ、この心臓を力強く動かす、生への執着を、ひどく心地よいと思うのだ。

――終

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大幸妄太郎

Author:大幸妄太郎
ペル2(達淳)・ドリフターズ(とよいち)に
メロメロ多幸症の妄太郎です。女装・SMが好き。
ハッピーエンド主義者。
サークル名:ニューロフォリア
通販ページ:http://www.chalema.com/book/newrophoria/
メール:mohtaro_2ew6phoria★hotmail.co.jp
(★を@にかえてください!)

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